
こんにちは、うめこです。
子供が日々成長し、気付いたらサイズアウトした洋服がたくさん!!
処分したくてもなんだかもったいない、でも整理したい…と思うことありませんか?
それなら…『メルカリで出品してみよう!!』って思って出品してみたら、、、
あれ???全然売れない?!

サイズアウトした洋服、メルカリで売れるよ!って聞いたけど、
全然売れないの。
どうやったら子供服って売れるの?

子供服を売るには少しだけコツがいるのよね。
子供の洋服を売りたいけどなかなか売れないという方、ヒト手間加えるだけで売れるようになります。
この記事では、私が子供服を売る時にどのように出品して購入してもらっているのかを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ売りか or 単品か

まずは、まとめ売りで出品するか単品で出品かを決めましょう。
子供の洋服は大人の洋服と違って、使用感があるものが多いです。
また、単品では単価が低いものが多く、設定金額によっては送料や手数料を考慮すると利益がなくなってしまうかもしれません。
まとめ売りにするか単品にするかの決め方はさまざまです。
まとめ売り
まとめ売りにするといい洋服は次のようなものです。
・ 使用感がある
・ 同じサイズや季節のもの
定価が低い
もともと定価が低い洋服の場合は、使用することで相場がさらに下がり、単品では出品しにくくなります。
出品する際の価格は、送料や手数料を考慮して決定する必要があり、もともと定価が低い商品は思ったほど販売利益はありません。例えば300円(出品できる最低価格)で出品した場合、送料210円(ネコポスの場合)と手数料(価格の10%)がかかり、販売利益は70円です。
単品で何度も出品するよりもまとめて出品することで、送料もおさえられ、1回の作業でおわります。
さらに販売利益も送料をおさえた分だけ少し高くなります。
定価が低い場合はセット枚数が少なくても『まとめ売り』がおススメです。
使用感がある
使用感がある洋服はブランドの洋服以外は単品では購入されにくいです。
使用回数が1~2度でも新品とはことなります。
使用感は個人で感じ方がことなるため、『未使用に近く』ても『まとめ売り』をおススメします。
同じサイズや季節のもの
サイズアウトした子供服は①同じサイズの洋服②同じ季節の洋服を組み合わせて出品するのがおススメです。
特にお着替え用などで探している人は、新品でなくてもいいので『お安く』『同じサイズで』『半袖Tシャツ(長袖Tシャツ)』を『数着』必要としている、という人が多いです。
保育園のお着替え用や小学生の子供の毎日着る洋服など、使用感がちょっとくらいあっても数着ほしい人は『まとめ売り』を探している場合もあります。
同じサイズや同じ季節の洋服が何着かある場合は、手間や時間を考えた場合も『まとめ売り』の方が出品しやすいですね。
単品
単品で出品した方がいい洋服は下記のとおりです。
(ブランド品、アウター)
・ 新品・未使用品
ブランド品
人気のあるブランドの洋服は中古でも人気があります。
例えば、ミキハウス、ラルフローレン、バーバリーなど。私も大好きです♪
子供らしいデザインが可愛かったり、大人が着るような凝ったデザインもオシャレで可愛いくて何着も欲しくなってしまうほど。
お出掛け用に1着は欲しいな~、って。
人気のあるブランドの洋服は単品で出品してみましょう。
特に使用回数が少ない洋服は単品で売れます。
普段は着ないお出掛け用の可愛い洋服は、中古の方が逆にいいのかもしれません。
万が一、汚れてもショックじゃないですし・・・ね (^^;)
ブランドの洋服は中古でも可愛くて人気があるので単品で出品しましょう。
アウター

冬用のコートなどのアウターはもともと単価が高いものが多いです。
5000円くらいで購入したコートであれば、使用感にもよりますが高くて1500~2000円くらいで出品できます。
特にアウターは厚みがあり送料が他の洋服より高くなるため、価格設定には注意してください。
新品・未使用品
もともとの定価が低くくても新品または未使用品であれば単品でも売れます。
新品とは、販売されている状態のままのものです。
未使用品とは、パッケージを開封しタグをはずしたもの、また、タグはついたままでも試着したものです。
新品や未使用品は定価に近い金額で出品しても購入されやすいです。
ただ、『1000円未満で購入した洋服』などは出品する際の設定金額が低くなるため、まとめ売りにする方がお勧めです。
写真の撮り方
単品かまとめ売りか決まったら、次は写真を撮る作業です。
写真の撮り方もとても重要で、撮り方によってずっと購入されない場合もあります。
購入してもらえるように写真をしっかり撮って出品しましょう。
状態をととのえる
まずは、商品の状態を整えます。
シミがある場合は、シミ抜きなどしてできるだけキレイにしましょう。
毛玉も可能な範囲で取ります。
パジャマやパンツなど腰のゴムをきつく締めた場合など、できるだけ元に戻しておくのがお勧めです。
記名がある場合は、商品情報に『記名あり』と記載します。記名した部分(タグ)を切り取ったり、黒塗りする場合も商品情報に記載します。
商品の状態をできる限り整え、写真を撮る準備をしましょう。
写真を撮る

直射日光を避けて撮りましょう。直射日光が当たっている状態で撮ると実際の色合いと異なって見える場合があるからです。
傷や、汚れ、ダメージを受けた箇所は、必ずその部分の写真を載せましょう。
1枚目は正面の全体、2枚目は後ろから全体、3枚目以降はダメージのある部分などもわかるように撮ります。
特に子供の服は、使用感があるのが普通ですが、特にダメージがある箇所は載せると購入する側にとっても助かります。
出品する時の注意点

出品する時期も大切です。
子供服は特に、着る時期(季節)または着る時期(季節)の少し前によく売れます。
出品する際もタイミングを見て出品しましょう。
また、価格を決める時は、相場を調べてから決めます。
同じような商品+同じような状態で検索し、『sold out』の商品で確認してください。
例えば、『キッズ トレーナー』で商品の状態を『やや傷や汚れあり』で検索。
相場を確認し、値下げ交渉がくることも視野に入れ、少し上乗せしましょう。
相場が900円くらいの場合、1100円~1200円くらいに設定して、少しずつ金額を下げていくのもお勧めです。
『いいね』がつき始めたら、さらに金額を下げると購入してもらいやすいです。
子供服はもともと金額を低く設定していることが多いので、値下げする際は手数料や送料を考慮することを忘れないでくださいね。
まとめ:コツを意識して出品してみよう
なかなか売れないと思っていた子供服は、コツを掴めば意外となんでも売れます。
商品の状態を丁寧に記載し、ダメージはわかるようにしっかり画像を載せることが大切です。
さっそく出品して、コツを掴みましょう。
子供の洋服はすぐにサイズアウトしてしまい、特にあまり着ていないものは処分することが心苦しいです。
メルカリで出品して購入してもらえれば、自分も購入者も『るんるん』です。
ぜひ、試してみてくださいね。