
うめこです。
毎日メルカリに何を出品して、何を処分しようか考えてばかりいます。
常にアンテナを張って考えることが大事です。
ところで、息子は小学生になってサイズアウトのペースが遅くなりました。
1年に1度、ワンサイズ上げるかそのままか、という程度になっています。
少し大きめで購入していた場合は、翌年はそのまま着られるので、サイズアウトする頃は洋服がだいぶクタクタになっているものも多いです。
たくさん着てクタクタになった洋服は処分し、まだ着用できる洋服はメルカリに出品する、と分けて整理するように考えています。

出品できないものは処分して、アウターやパンツだけ出品しようかな。

全部は出品しないんだね。何を処分して何を出品するか、がよくわからない。

ポイントは購入する時に、サイズアウト後に「出品するもの」と「出品しないもの」を考えて買うのよ。

ますますわからなくなっちゃった。どういうことなの?
この記事では、子どもの服を購入する際はサイズアウト後に「出品するもの」と「出品しないもの」を考えて買う、ことについて詳しく説明していきます。
考えて買うことで、サイズアウト後は処分するものと出品するものの区別がつきやすくなり、メルカリへの出品もラクになりますよ。
購入する前に「考える」ことは、子供服に限らず、おもちゃや自分自身の洋服や靴、家電などでも同じことがいえます。
考えて購入するクセをつけて、使い終わった後に出品できるようにすると「捨てる」必要もなく、さらにお小遣いにもなり一石二鳥です。
購入時/購入する時に「考える」とは
では、そもそもどのように「考えて」購入したらいいのでしょうか?
子どもの服を購入する場合、どこで何を購入しますか?
私は下記のように購入する場所やブランドを買いわけています。
メルカリ(新品のもの)、イオン、ユニクロ、その他できるだけお安いお店で購入
◆ボトムス(ロングパンツ、短パン、)やアウター
人気ブランドのものをメルカリやアウトレットで購入
・ノースフェイス
・ラルフローレン
・スポーツブランド(アディダス、ナイキ等)
・グローバルワーク
・コムサイムズ
半袖Tシャツや下着など、毎日のようにお洗濯して、シーズン中に数えきれないくらい何度も着用するものや生地が薄手の春夏用のパジャマは、できるだけお安く手に入るお店で購入します。
ボトムス(ロングパンツ、短パン、)やアウターは人気ブランドのものやデザインが凝ったかわいいものを購入することが多いです。
人気ブランドのものは、高額なものではなく、セールで購入したりメルカリで『目立った傷や汚れなし』以上のものを購入しています。
なぜ、このように購入時に買いわけているかわかりますか?
サイズアウトした時に「出品するもの」と「処分するもの」にわけています。
出品できないくらい汚れたり伸びたりしそうな半袖Tシャツや下着はメルカリには「出品」できないため、サイズアウトしたらそのまま処分します。
逆に、ロングパンツなどボトムスやアウターはサイズアウト後もまだまだ着用できる状態のものが多いので、メルカリに「出品」します。
サイズアウト後にメルカリに「出品する」か「処分する」かを考えて購入することが大切です。
出品/商品説明の内容

出品する際、写真の撮り方もとても重要ですが、『商品説明』も思っている以上に重要です。
時間をかけないで必要事項だけサラッと記載して、どんどん出品するやり方もありますが、私は『商品説明』は丁寧に記載するようにしています。
もちろん、時間を必要以上にかけないことも心掛けています。
具体的には下記のような内容を入れることがおススメです。
✔ サイズ
✔ カラー
✔ 購入した時期
✔ 購入した場所
✔ 手放す理由
✔ 梱包方法
毎回、上記を記載することは手間もかかりますが、『手間をかけること』、『面倒なこと』が購入につながります。
購入者にとって知りたい情報が丁寧に記載されている方が迷うこともなく購入してもらえます。
知りたいことを後でコメントしようと思ってくれても、そのまま忘れられてしまうかもしれません。
『いいね』を押してくれても購入されないままになってしまいます。
商品名
一番大切な部分です。
ブランド名や商品名がわかる場合は記載しましょう。さらに、『ダウンコート ライナーあり』や『スカート チェック 美品』などのように商品のポイントなどを記載します。
ブランドの人気キャラクターが描かれた洋服はキャラクター名も記載するのがおススメです。
サイズ
タグに記載されているサイズを記載します。例えば『M』『38』、『9号』です。
Mサイズでも少し大きかったり、小さかったりする場合は『M(Lサイズ寄り)』のように記載するとわかりやすいです。
タグに記載された表記以外に採寸したサイズも記載すると購入されやすいです。
Mサイズといってもブランドごとにサイズ感は異なるため、商品説明に載せているとコメントで聞く手間もなくなります。
ちょっと大変ですが、慣れれば簡単なので採寸して記載しましょう。
採寸する部分は、トップスは『着丈』『肩幅』『身幅』、ボトムスは『ウェスト』『股上』『股下』を記載するのがおススメです。
カラー
カラーは「黒」はわかりやすいですが、「ベージュ」など微妙に色見が違うカラーは、できるだけ近い色の写真を載せるのがおススメです。
写真を撮った後、アプリなどで商品に近い色味に調整しましょう。
購入した時期・場所
購入時期や場所(お店)がわかる場合は記載します。
いつ頃に購入したものかわかると、購入者はイメージしやすいです。
特に自宅保管の場合は、保管時期が長いと保管の仕方によっては皺やキズ(ヒビ)ができてしまっているかもしれません。
ネットで購入したのか、店舗で購入したのかを知りたい購入者もいますので、わかる場合は記載しましょう。
手放す理由
商品説明の中で意外と大事な部分です。
記載してない出品者も多いですが、私は下記のように記載しています。
似たような洋服が増えたため、役目を果たしたため(フォーマル系)
◆靴
サイズが合わなかったため、出番が減ったため
◆バッグ
似たようなバッグが増えたため、出番が減ったため
◆子供服・靴
サイズアウトしたため
◆おもちゃ
卒業したため
ほぼ同じような理由ですが、どんな理由で手放すかがわかると購入者も安心して購入しやすくなります。
サイズが合わなかったのが理由であれば、あまり着用せず未使用に近いくらい綺麗かもしれない、など考えたりします。
子供服は基本的にはサイズアウトが多いので、特に他の理由のときには記載するといいですね。
梱包方法

洋服はどの人も同じように梱包しています(OPP袋(ZIP袋)+宅配袋)が、靴やおもちゃ、バック、大きな商品などは出品者によって梱包方法が異なります。
プチプチで梱包するか否か
◆おもちゃ
ダンボールなどの箱で発送するか否か
◆バッグ
ダンボールなどの箱で発送するか否か
◆大きな商品
巻きダンボールなどで梱包するか否か
靴は箱で梱包することもあれば、レターパックで発送することもあります。
バッグの場合は畳んで梱包する場合は記載しておくと安心です。畳んだ跡できてしまう場合もあるため、畳む場合は注意しましょう。
商品説明の例
ご参考まで、下記は商品説明の例です。
商品名 〇〇〇〇(ブランド名)カーディガン キッズ リボン付き
カラー ピンク
サイズ 130㎝
付属品 リボン
20〇〇年〇月頃に店舗で購入しました。
カーディガンが増えたため、綺麗なうちに出品します。
ボタンの一部、キズがついていますが気にならない程度です。お写真でご確認ください。
〇回の着用で全体的には綺麗です。
羽織りやすく、付属のリボンがポイントのカーディガンです。
お出掛けにも普段にも着やすいのでおススメ。
自宅保管のため中古品にご理解ある方のみご購入ください。
簡易包装し発送いたします。
サイズ
着丈 約〇㎝
肩幅 約〇㎝
身幅 約〇㎝
ポイントは商品のマイナスの情報は最初に記載することです。
おススメポイントやコーディネート例を記載したり、写真を載せるとマイナスの情報がある場合でも購入してもらえる確率があがります。
発送/送料は要確認

子供服の販売価格は低いものが多いです。アウター以外の洋服は1000円以下のものも多く、価格を設定する際に送料もしっかり確認しておく必要があります。
まとめ売りで売れたけど、ネコポスで送れず宅急便になってしまった!なんてことになると利益がなくなってしまうことも多いです。
特に、靴やサンダルは価格もそこまで高くなく、でも送料はそれなりにかかります。
ゆうパケットプラスに入る大きさの靴やサンダルであればいいですが、入らなった場合は宅急便になります。
逆に、思ったより送料をおさえることができる場合もあります。
メルカリで息子のサンダルを購入した際、ゆうパケットポストで送られてきました。
確かにサンダルの厚みによってはポストに投函できそうですね。ゆうパケットポストで送ることができると215円です。
ぜひ、ポストに投函できる大きさの商品はゆうパケットポストも利用してみてください。
余談ですが、ゆうパケットポストで発送するおススメ商品は、大人用のデニムパンツです。デニムは梱包すると意外と厚みが出てしまい、宅急便を利用していました。
でも、ゆうパケットポストが利用できるようになってからは、デニムは郵便ポストに投函できる大きさなので、ゆうパケットポストが利用してます。
送料は重要です。215円なのか750円なのか、積み重なると利益も大きく変わります。
送料も常に意識して出品しましょう。
ゆうパケットポスト以外の送料についても知りたい方は「《子供》メルカリで子どもの靴を売ろう!出品のコツ/人気メーカー」の記事(2-3)に詳しく載せているので、ぜひこちらもご覧ください。